2009年10月8日木曜日

9/8amバヌアツ付近、太平洋沖地震について

9/8AM(日本時間7時ごろ)、バヌアツの首都ポートヴィラから北北西に約600キロ離れた地点を震源とするM7.8の地震がありました。

各報道機関からの発表の通り、ケガ人や被害は全くありませんでしたので、ご安心ください。

バヌアツのエファテ島にある首都ポートヴィラの警察やホテル関係者によると、「全く感じなかった」とのことです。
震源地から約300キロのエスプリットサント島という、震源地に一番近い島では若干の揺れを感じたそうです。
また、津波に関する注意が太平洋諸国に出ていたので、ポートヴィラのホテル関係者によると、念のため高台に避難をしたが、若干、潮位が上がった程度だったとのことです。

今回の地震は、600キロという距離的にも、東京と大阪と同じくらい離れているので、感じなかったという現地の話も当然ですが、バヌアツは83の小さな島々から成る、総面積12,000km2の小さな国で陸地の密度が少ない(海が多い)ことと、周囲やそれぞれの島の間にある海が深いため、地震を感じることが少ないという特徴があります。

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