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2010年1月13日水曜日

バンジージャンプ(=成人の儀式)

先日の連休では、日本各地で成人式が行われました

バヌアツのPentecost Island(ペンテコスト島)では、約1000年前から現在も、「ナゴール」という成人の儀式として、いわゆるバンジージャンプが行われており、ご存知のかたも多いと思いますが、バンジージャンプの発祥の地は、バヌアツと言われております

日本のバンジージャンプに関するウェブサイトに、いきさつが簡潔に載っていますので、ぜひご覧ください


2009年12月2日水曜日

オーストラリアからバヌアツへ

以前よりオーストラリア人からの観光や移住ニーズが大変高かったバヌアツ

最近では、修学旅行にも、オーストラリア国内よりもバヌアツが選ばれているようです

1122日のオーストラリアのウェブサイトのニュースでは、

http://www.lithgowmercury.com.au/news/local/news/general/forget-the-gold-coast-were-off-to-vanuatu/1684208.aspx

Forget the Gold Coast: We're off to Vanuatu』と、

これまで人気のあったゴールドコーストよりバヌアツが流行っていると伝えています

ここ数年、オーストラリア国内からのニーズととも、ブリスベンやシドニーからの飛行機の便も、かなり増えており、オーストラリアの方々にとって、さらに行きやすい環境になってきているようです

日本からの観光客も、旅行会社大手各社のパッケージツアー増加により、年々増えてきています日本や他のアジア諸国からの直行便就航も楽しみです

2009年11月2日月曜日

バヌアツの経済成長

The wall street journalの旅行カテゴリーの記事をご紹介します
以下抜粋です「アジア開発銀行は、バヌアツへの客船による訪問者の数が、2009年1~5月の間に、58%もの急成長をしていると発表しており、バヌアツは特に観光が延び、国内経済全般的に4%の成長が見られ、フィジーが1%の成長と縮小気味であると、比較しています。」とのことです
以前もこのブログで、バヌアツは2003年~2008年の間、毎年6.6%の経済成長を続け、南太平洋諸国の模範となっていることをご紹介しましたが、この世界的不況の中でも、着実に堅実な成長を続けているニュースが世界中に徐々に浸透してきているのを感じます

2009年10月30日金曜日

欧州投資銀行によるバヌアツへの投資

少し前、9月29日のニュースです
欧州投資銀行が、バヌアツの風力発電に430万ユーロ(約5.8億円)を投じるとの発表がありました
フランス系の現地法人がこの建設にあたるとのことです
バヌアツでは、以前より、風力の他バイオ等5つの環境を配慮した電力プロジェクトが進行しており、新たな雇用の促進や、環境重視の国策を国内外にアッピールすることとなります
もともとバヌアツの政策は、たいへん環境に配慮しており、いわゆるフルオーガニックとして、農薬や化学飼料の使用も法律で禁じられています
日本からの投資も、先般5月の麻生元首相とナタペイ首相との会談の中で、航空・港湾・観光に対して行っていくとのことでしたので、様々な意味で期待されます

写真は9月中旬に我々が撮影してきた現地の風車の様子です

2009年10月27日火曜日

バヌアツの不動産売買案件

最近、バヌアツの不動産案件に関して、アジア方面や全世界をターゲットとした広告を頻繁に見かけます
今回見つけたのは、オーストラリアにある高級不動産専門に扱っている会社の広告で、日本向けに日本語に訳した広告です
セミオートのトランスレイターを使っているようで、若干、変わった訳となってはいますが、日本や他のアジア諸国も顧客層として捉えています

内容は、現所有者はロサンゼルスの映画製作者で、2003年にこの地を気に入って建てたそうで
街から車で約15分、240度のオーシャンビューで、プール付き、メインハウスには3ベッドルーム+3バスルーム+オフィス+書斎、別棟のゲストハウスにはバスルームやキッチンも完備しているとのことで、価格は、約8000万円とのことです

2009年10月13日火曜日

The Grand Hotel and Casino

バヌアツの首都、ポートヴィラの港に面するホテルの紹介記事です。
ポートヴィラ港一帯を望め、目の前にはIririki島が浮かぶ、素晴らしいロケーションのホテルです。
The Sebelという名で運営されていたホテルですが、The Grand Hotel & Casino として、2009年12からリニューアルオープンするそうです。

2009年10月8日木曜日

9/8amバヌアツ付近、太平洋沖地震について

9/8AM(日本時間7時ごろ)、バヌアツの首都ポートヴィラから北北西に約600キロ離れた地点を震源とするM7.8の地震がありました。

各報道機関からの発表の通り、ケガ人や被害は全くありませんでしたので、ご安心ください。

バヌアツのエファテ島にある首都ポートヴィラの警察やホテル関係者によると、「全く感じなかった」とのことです。
震源地から約300キロのエスプリットサント島という、震源地に一番近い島では若干の揺れを感じたそうです。
また、津波に関する注意が太平洋諸国に出ていたので、ポートヴィラのホテル関係者によると、念のため高台に避難をしたが、若干、潮位が上がった程度だったとのことです。

今回の地震は、600キロという距離的にも、東京と大阪と同じくらい離れているので、感じなかったという現地の話も当然ですが、バヌアツは83の小さな島々から成る、総面積12,000km2の小さな国で陸地の密度が少ない(海が多い)ことと、周囲やそれぞれの島の間にある海が深いため、地震を感じることが少ないという特徴があります。

Air Vanuatu

Air Vanuatu(バヌアツ航空)に関する9/30の記事です
近年、観光インフラの整備に特に力を入れているバヌアツでは、空港整備だけでなく、保有する飛行機のリニューアル(新しい機体の導入と古い機体の売却)がどんどん行われております。
9月初旬に飛行機マニアの間で話題となった、”バヌアツ航空機の名古屋空港への立ち寄り”も、このリニューアルの一環でアジアの某国へ売却したようです。
バヌアツ航空は南太平洋諸国の航空会社の中でも、比較的新しい機体を保有する安全性の高い航空会社です。
機体のカラーリングも南太平洋の雰囲気を感じさせて素敵ですね!
下記リンクには記事本文と動画もあるので、ぜひご覧ください。

2009年10月5日月曜日

For sale Mangoes Resort in Vanuatu

バヌアツの首都、ポートヴィラ近郊にあるMangoes Resortのヴィラが、ヨーロッパ向けに売りに出ている広告を見つけました
私たちが着目しているのは、これまでは近隣のオーストラリアやニュージーランドなどへの広告ばかりであったのに、本格的にヨーロッパの市場へ向けてのアッピールが始まっていることです
また、改めてアップしますが、先日EUが、バヌアツの風力発電に430万ユーロ(約5.68億)を投じると発表しており、本格的に世界の投資の目が向いている現状です
(上記サイト内のメインの写真はhideway島の写真をイメージとして使ってるようです)

↓Mangoes Resort website↓

2009年10月1日木曜日

バヌアツの現況

バヌアツから戻って参りました
天候にも恵まれ、一緒にご参加下さった方々にも、現地を満喫していただき、良い視察旅行となりました

VJFとしては5ヶ月ぶりのバヌアツ行きでしたが、
現地では、新しい建造物の着手や、世界規模で活躍する銀行やshopの進出出店などが見られ、
着々と堅実な成長を続けていることを感じました
土地や土地付き家屋の売買や賃貸が活発な状況であることも、バヌアツの国土省や、現地の不動産会社への訪問などで改めて感じて参りました(情報や資料は随時当ブログ等でupしていきます)
我々もより一層PR活動を続け、直行便の就航や日本企業の進出等につながるよう努力して参ります

2009年9月17日木曜日

バヌアツ大統領選挙

日本の衆院選の2日後の9/2、バヌアツでは大統領選が行われ、新たにAbil(アヴィル)氏が選出され、8月で任期を終えたMataskelele(マタスケレレ)氏から引き継がれました。

バヌアツには“大統領”と“首相”がそれぞれ存在し、今回選ばれた“大統領”はバヌアツの象徴的な存在で、政治的な采配は“Natapei(ナタペイ)首相”が行っています。

バヌアツと日本の祖先や民族としての誇りを持つ風習の近さを感じます。

2009年9月8日火曜日

Air Vanuatu ATR42

先日8月27日に、県営名古屋空港にAir VanuatuのATR42という機体が飛来し、飛行機マニアの間で話題となっておりました。成長を続けるバヌアツでは、観光他インフラ整備に力を入れており、空港整備や旅客機の増便等、活発な動きが展開されています。
今回の飛来はこれらの一部としてAir Vanuatuが数ヵ年計画で保有旅客機の入れ替えを行っており、古くなったATR42をアジアの発展途上国に売却するプロセスの中で、乗組員の休養と機体整備のために立ち寄ったそうです。(写真はAir VanuatuのATR42)

2009年9月3日木曜日

レンタパオプロジェクトの開発進捗

バヌアツジャパンフレンドシップの開発1号プロジェクト”レンタパオプロジェクト”敷地内メイン道工事が完了しました。アスファルト舗装は未完ですが、建物建設に併せ、電気、水道等の他のインフラ整備とともに、進捗してゆく予定です。                    

2009年8月13日木曜日

バヌアツ経済成長に関する二つの要因

Radio New Zealand Internationalに興味深い記事がありました。
Dr Stephenという経済学者のコメントです。
バヌアツの経済成長を研究した結果、他の南太平洋諸国の発展にとって大変良い正しいあるべき姿を示しており、2003~2008年にかけて毎年平均6.6%の成長を果たしているとのことで、

これらの背景には二つの要因があるとの分析です。
一つは、土地の利活用について南太平洋の風習(土地は国のもの、先祖のもの)を活かしながらもきちんとした借地権制度が確立され世界的に開放されていること。
二つ目は航空ビジネスに関して適切な規制緩和を行っていること。

世界的な不況により近隣諸国の延び率が低迷する中、バヌアツが成長しているのは、政府の政策が、この二つのポイントについて適切であり、他の太平洋諸国もそのようにすべきとの見解です。

2009年8月1日土曜日

Tusker(バヌアツのビール)

毎日暑い日が続き、仕事後のビールが欠かせない季節ですね
バヌアツには”Tusker(タスカー)”という銘柄のビールがあり、地元の人はもちろん、観光客にも愛飲され、南太平洋のビールコンテストで金賞を受賞したこともあるそうです。
スッキリと飲みやすく、私も現地では大変お世話になりました。
バヌアツでは、このTuskerがスポンサーとなってのゴルフトーナメント等も開催されています。
アフリカのケニヤにもTuskerというビールがあるそうです。

2009年7月30日木曜日

Independence Day(独立記念日)

今日7月30日は、バヌアツ共和国の独立記念日です。
バヌアツは1980年7月30日にイギリス連邦の一員として、イギリスとフランスの共同植民地から独立を果たしました。今日29回目の独立記念日は、例年通り、現地では様々なイベントが執り行われているでしょう。来年の独立記念日は30周年となるので、タイミングを合わせて現地に行ってみたいなと思います。
偶然にも、1774年にバヌアツの地域を”ニューヘブリデス”と名づけたあのキャプテン・クックが、1768年にイギリス海軍将校として初めて世界航海に出発したのも、7月30日だそうです。
ちなみに、7月30日は日本では、、、
明治時代の最後の日(1912年7月30日に天皇崩御)
プロレス記念日(1953年7月30日に力道山が日本発のプロレス団体を結成)
という記念日です。


2009年7月22日水曜日

バヌアツへの観光客増加(その2)

先日、お伝えしたばかりではありますが、オーストラリアのウェブニュース(WATODAY)で、更にバヌアツの成長を伝える記事がありましたので、ご紹介します。
要約しますと、オーストラリアからバヌアツへの観光客数が、今年の4月に前年比44.6%増加しているとのこと。
これまでオーストラリア国内ではフィジーへのニーズが高かったが、そのフィジーへの観光客数は23.7%減少しており、オーストラリア人の志向がバヌアツへ向いていることを表す現象であり、バヌアツ国内での昨今のバンガロータイプホテルの竣工やPRも後押ししているとのことです。
http://www.watoday.com.au/travel/lured-by-the-bungalow-life-20090716-dmof.html

2009年7月19日日曜日

The Havannah Vanuatu

バヌアツの首都ポートヴィラのあるエファテ島に、新しいリゾートホテル、”The Havannah Vanuatu"がオープンしました。
首都ポートヴィラの市街地から北へ約25km、昨年、世界遺産にバヌアツとしてはじめて登録された”ロイ・マタの遺跡”のエリア近くに位置し、島の中では賑わっているエリアの正反対側に位置する、敢えて大自然の体感とプライベート感を大切にしたコンセプトで設置された新しいリゾートです。
オーストラリア及び周辺の市場では以前よりハネムーナーから絶大な人気を誇る、バヌアツのホテル需要の高さから、このようなリゾート展開は今後も続々と続いていくと思います。


2009年7月15日水曜日

バヌアツへの観光客増加

バヌアツでは、近年、観光・建設・農業の成長が目覚しく、特に観光については、世界的な不況にも関わらず、確実に成長しています。
具体的なデータとして、航空機による観光客の増加は、前年比、2007年14%、2008年16%以上、2009年1月には28%の成長、(3年で69%の増加という計算になります)
豪華客船等船舶による観光客の増加は更に大きな成長で、2007年60%、2008年40%の成長を含み、過去5年で3倍に増加しています。
また、バヌアツの観光客の特徴として、リピーターが多いことで、これは継続的な成長に、大変良い兆候です。(以上、Island Business社web記事)
バヌアツ政府は空港整備や港湾整備等、観光インフラの整備に大変力を入れており、観光誘致に関して先般5月の日本・バヌアツ首脳会談をはじめ、積極的に諸外国との連携を強めています。

2009年7月2日木曜日

Forget winter

オーストラリアのQeensland times社の記事のご紹介です
タイトルと写真のインパクトで注目したのですが、ちょうどオーストラリアは今が”冬”、バヌアツクルーズに出かけると冬を忘れるというバヌアツの紹介記事です。
7月に入り日本はいよいよ夏真っ盛りなので、当然ながら”冬”を既に忘れてますが、こんな夏休みを過ごしたいですね!